2014年10月28日(火)〜2015年2月22日(日) 国立科学博物館で開催していたヒカリ展で入場者に無料で配布されるものです。そして非売品です。「無料」ですが持っていない人は古本屋やネットで「有料」で売っています。

が、購入できればラッキーというくらいの、もはやテキストです。色彩を勉強している方はご存知の通り、色彩の勉強は「光(ヒカリ)」の勉強なのです。光が無いとものが見えない。すなわち色も見えないということです。

「 光の知識×色の知識=色彩の熟知 」といった感じでしょう!

そして、その光(ヒカリ)すなわち「宇宙」なのです。ものすごく話しが大きくなりましたが天文学の歴史と色彩文化史は切り離せません。「色とは何か?」と自分自身のお考えを持った方、次は「光(ヒカリ)とは何か?」の考えを持つべきです。

非売品であるからこそ手に入れたいという気持ちになるのは普通のことですが、それ以上に内容が「負けていません」私ももう1冊(講習会の展示用として)ご縁があれば欲しいと思っています。