色彩検定協会の「講師養成講座」でお世話になった城一夫先生の本です。この本は何と言っても色名(文字)のみではイメージしにくい色が「写真」で見れるということです。例えば表紙のように「撫子色(なでしこいろ)」という文字や文章のみのイメージでは分かりづらいものも写真があれば1発ですよね。しかもその写真が1ページ中の面積の4分の3は写真の面積です。

「もはや写真集」です。

宝島社 城一夫 監修 定価本体 630円