文部科学省後援aft色彩検定はファッションの色彩検定として、1990年に誕生しました。a・f・tとはadvance forward true colors 「本当の自分を進化させよう。真の能力をを目覚めさせよう。」ということですが、当初はA・F・T(大文字)で、オールジャパン・ファッション・ティーチャーズ(全国服飾教育者連合会)でした。数多くある「色」の検定では、歴史、知名度があり、年間受験者4万人と最も多く、色の検定では老舗といえます。累計受験者数140万人を超えました。現在ではファッションのみでなく、ビューティー・インテリア・グラフィック、・販売、・企画など幅広い分野となり、公的資格の「技能検定」となりました。感性のみでなく、色に関する知識や技能を理論的に、系統的に学ぶことにより、実践的活用能力を目的としています。検定の合格率「3級」70%、「2級」60%、「1級」20%。受験内容「3級」マークシート70分、「2級」マークシート&一部記述80分、「1級」(1次)マークシート&一部記述90分(2次)カラーカード実技&記述90分。合格基準「全級」難易度により70%前後。受験日程「3・2級」(夏期)6月下旬の日曜日&(冬期)11月中旬の日曜日の年2回。受験料「3級」7000円、「2級」10000円、「1級」15000円。公式テキスト代「3級」2700円、「2級」3000円、「1級」4000円。平均学習時間「3級」60時間(1日1時間学習の2ヶ月程度)、「2級」90時間(1日1時間学習の3ヶ月程度、「1級」360時間(1日2時間学習の6ヶ月程度)。