空色とは一般に青空を指す色であるが、面白いほど細かな空色の「定義」があるので紹介します。空色とは「アメリカのニューヨークで50マイル(約80キロ)以内の上空を光の通さない厚紙に1センチ四方の孔(あな)を開け、そこから目を30センチ離したとことから見える青空のことで、更には夏の10〜15時と決まってる。ニューヨークというのも赤道から近すぎず、遠すぎずの条件である。ちなみに空色とスカイブルー色のマンセル値は同じで9B 7.5/5.5で同色といえる。